GoProによる「主観撮影」のポイントはこちら
GoPro主観映像撮影3つのポイント SNSキャンペーン
2017.03.22
全国の百貨店を初め、高い評価を得ている革小物・財布・バッグメーカー「キプリス」ブランドを支える工房のプロモーション動画を制作させていただきました。
いただいた要望としては公式サイトに掲載するイメージ動画にもなるので、ブランディング動画としての役割も担うことになります。具体的には「Webサイトのイメージと調和したスタイリッシュな雰囲気にする」という点と、展示会でも使用できるイメージという2点をいただきました。
FacebookならびにInstagramでも使用するということで、全体の尺としては1分にしました。
表現も全体を通じてテイストを統一するために、極力少なめのテロップと過剰すぎないアニメーションを冒頭に適用させていただきました。
またメインの職人さんのシーンの撮影は照明セットを組むことにより、ぐっと雰囲気が高まるように演出をさせていただきました。
普段は面に出てこない職人さん達ですが、黙々と細かい作業を器用にこなしていくその姿は撮影していてもかっこよさが伝わりました。
こちら当日の進行が撮影させていただいた職人さんと優秀なスタッフのおかげで予定よりも早く終わったために、特別編として撮影させていただきました。メインで撮影したのは職人さんの姿を映した動画に対して、こちらは職人さん自身にアクションカムのGoProを装着していただき、「職人さんから見える一人称視点」という動画です。
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2017.03.22
メインのムービーが「見せる動画」であるのに対して主観映像は「体験する動画」に近いのかもしれません。
これは制作した後に気づいたことですが、もしかしたら採用動画としてGoProによる「一人称視点」というのは使えるかもしれません。今回制作させていただいたキプリス工房でも若手の職人さんを採用しており、就職を希望している方がこの一人称視点動画を見たら、おそらく働いているイメージというものが広がる可能性も高まります。特殊な業務等で言葉で伝えにくい業種などで、この一人称視点を応用した採用動画をご検討の企業様おられましたら是非ご相談いただければと思います!
【Staff】
Lighting : Hirotsugu Hamada
Animation : Yuta Murakami