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クラウドファンディングで大ヒットのバックパック「BACK PAIX」プロモーション動画

BACK PAIX

機能面を説明しながらも使用シーンもイメージできるプロモーション動画

クラウドファンディングで人気のバックパック「BACK PAIX」プロモーション動画を作成させていただきました。使用用途としてはHPに掲載するのと、展示会で来場者に足を止めて興味を持っていただくという2点でした。

BACK PAIXは日本や海外での累計売上5,000万以上を記録した人気のバックパックです。「普通じゃ物足りない方へ」をコンセプトとして収納や機能面もさることながら、スマートバッジの導入など盛り込む要素はたくさんありました。

もしも自分が購入する側の人間だったら「何が知りたいか」という視点を忘れない

これは今回だけに限ったことではないですが、プロモーション動画を制作する際には毎回考えることで、もちろんクライアント側の伝えたいことを一番に考えるのはもちろんですが、動画を見た人は「どう感じるのか」ということを大事にしたいポイントです。

自分がもし買うとしたら一番に知りたいのは「どれくらい収納できるか」ということなので、容量の表記というのは前半に動画で盛り込む必須条件となりました。

クラウドファンディングで人気のBackPaixプロモーション動画

最初にこの知りたい部分を動画で提示してから特別な要素についてはあとから「プラスアルファ」として伝える構成にしております。

クラウドファンディングで人気のBackPaixプロモーション動画

クラウドファンディングで人気のBackPaixプロモーション動画

このように機能面を説明しながら「どのような場面で使用したいか」という点を動画の中でイメージを盛り込むことで、使いたい気持ちを盛り上げて興味を持ったらHP等で詳細スペックを調べるという流れに持っていけるように構成させていただきました。

動画で伝えたいことは要件整理すると見えてくる

クラウドファンディングの製品やサービスというのは非常にエッジが効いている反面、作り手の思いが入りすぎてしまう場合も少なくありません。その場合は一旦、対象となるユーザーに意見を聞いてみたり、「もしも自分が使う場合の人間だったら」というのを想像してみると意外と伝えるべきポイントというのは見えてくるかもしれません。

今回の例で言いますと、HPでは詳細のスペックは文字と写真で補えますし、展示会であれば担当の方が詳細のことを説明すれば魅力は伝わるので、動画の役割としては「使っているイメージ」というところにたどり着きました。

全ての要素を動画に盛り込むのではなく、「動画でしか伝えられないことはなんなのか」という点に絞ってみるともしかしたら効果という点に関してはより動画の良さが活かせると思います。

 

会社名
株式会社F・L・B
URL
https://www.youtube.com/watch?v=ZkLnaHoQdEg
ターゲットユーザー
ファッションや自転車に興味のある方
デバイス
WEB動画
提供サービス