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2017.03.22
目次
この度映画配給会社「クロックワークス」さんと共同で映画「ハードコア」のプロモーションに携わりました。「GoPro事業部」として新たなプロジェクトです。
まずは映画の予告編をご覧ください。
タイトルが示す通り、内容がかなりハードコアです笑 さらにR15指定ということでかなりきわどい内容でもありますが、
こちらの映画、なんと全てがGoProによる「主観映像」で構成されています。
主観映像とは、自分から観た「一人称視点」であり、POV(Point of view shot)やFPS(First person shooter)などの用語としても使われます。アクションカムGoProのプロモーションでも度々使用される撮り方です。
今回キャンペーンを担当する映画「ハードコア」ではこの一人称視点のみで制作された世界で初めての映画です。さらに主人公のセリフが一切ないとう制約で作られているところが非常に見所です。この制約だらけの状態で果たして映画として成り立つのか?! このあたりの難しさがどのように表現されているのかというのが最大の見所となります。
3月21日から4月21日までの期間で今回の映画と同様のテーマの「主観映像」を募集いたしまました。こちらのキャンペーンはTwitterとInstagram上での展開となります。
(キャンペーンは終了しております)
作例として僕らも作成してみましたので、参考例としてご覧くださいませ。
主観映像というとちょっと難しく考えてしまう方も多いと思うのですが、上記のように日常の景色を主観で撮るだけでも面白い映像が撮れたりします。
ピックアップされた方はオフィシャルのプロモーションとして上記のサンプルのようにお名前入りのタイトルに映像を組み込ませて映像を作らせていただきます!
さらに優秀な主観映像を送っていただいた方一名様にGoPro JPさんよりご提供いただいたGoPro HERO5 Blackと主観映像が撮れるヘッドマウント&クリップマウントのプレゼントも用意させていただいております。
実際に主観映像を撮る上で、改めて自分たちもいろんなシチュエーションで使ってみた結果、撮影のポイントが3つありましたので以下にまとめました。
こちらはGoProの純正ヘッドマウント&クリップのクリップを帽子に装着しての状態になります。ちょっと下に向けるポイントとしては映画の予告編でもわかる通り、「手の動き」がポイントになります。下に向けることで手が大きく入るのでリアクションを大きく見せることが可能になります。
テニスでショットを決めたあとのハイタッチなどのリアクションがあると、いい感じに締まります。
これはハードコア監督のイリヤさんからのメッセージですが、今回の映画を作るにあたり前例がないことからかなりの試行錯誤をしたとのことでした。僕らも実際にやってみて良かったものや失敗したものなどあります。結局ボツネタになってしまいましたが、バッティングセンターでも撮ったのですがボールが早くて何が映ってるか分からない素材などもありました笑
こればかりは「やってみないと分からない」というのが実はこの「主観映像」の面白いところです。
Instagramでも人気のハッシュタグ「#GoProのある生活」があるように、すでにSNSではGoProを活用しているユーザーの方が数多くいたことで、多くの方にご参加いただくことができました。
さらに投稿していただいた方はご自身のSNSでの拡散もしていただけたので、普段アクティブに活動している方も映画に興味を持っていただくという結果につながることができました。
弊社Groovoostの動画担当の松本はGoProファミリーとしても活動しておりますので、GoProを活用したプロモーションの相談等も承っております。SNSでのキャンペーン等のご相談のある企業様おられましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。
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記事を書いたひと
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